2018-03-07 第196回国会 参議院 議院運営委員会 第9号
また、貸出内容について、最近問題となったアパートローン、銀行ローンに関連した意見もお伺いしたいです。日銀考査においてどう評価されていくのでしょうか。
また、貸出内容について、最近問題となったアパートローン、銀行ローンに関連した意見もお伺いしたいです。日銀考査においてどう評価されていくのでしょうか。
このうち貸出内容の調査というものは、当該金融機関の個々の貸し出しの案件ごとに貸出先の業況、返済能力、担保の状況等をもとにしまして信用リスクの実態を把握するというために行うものでございます。
○政府委員(吉田正輝君) 今通産省がお答えになったうちで、日本信販の一件当たり五千万円の住宅ローンは不自然と考えるということについての補足的な御説明をいたしますと、実は日本信販の監督につきましては私ども貸金業規制法の面で監督しておりまして、資金需要者の保護というのが目的になっておりますので、その経営内容とか貸出内容について個々に把握する立場にはございません。
つまり横錢委員の仰せのように、資金量あるいは貸出内容の問題とは別に、コストの問題が一つの問題であるという点を、ちょっと念のために申し上げておきたいと思います。 そこで経世者と職員側との間で話し合いが一応ついたという結果に基きまして、経営在任者が上京して参りました。
曾つてこの議会において市中銀行の貸出内容についてまで議会の権限において聞いたこともある。でありますから、我々もその点は十分理解しておるのであつて、今あなたからメーカーの意思云々ということをおつしやいましたけれども、そういうことによつて我々は、それでは聞くことができないのだ、聞かなくてもいいのだというわけには行かないのです。
質疑におきましては、労働金庫の融資の問題に関し、金庫が、労働争議の闘争資金を貸出す虞はないかという点が特に関心を持たれた点でありましたが、提案者側から、争議資金を貸出した例はなく、貸出内容の説明と共に、今後も従来の方針で運営することを期待する旨の答弁があつたのであります。その他、詳細は速記録により、御承知願いたいと思います。